先週から、
産後2ヶ月の方に
レスパイトとして
オープンハウスを利用していただいています。
ちょうど
るいちさんが凪の家を使ってくれたタイミングだったこともあり、
この2週間、
オープンハウスは
小さな赤ちゃんと産褥期のママのための場所となりました。
0才児さんの継続利用も久しぶりで
しかもこんなに小さな赤ちゃんをお迎えするのは初めてでした。
今回は、ドゥーラ サポートとの併用でオープンハウスをご利用いただいていますが、
考えてみれば、
もともと、
私が産後のお世話を仕事にしたいと思い、産後ドゥーラになる前は
産後養生院を夢見ていたこともあるので、
はからずも、それがチラッと叶ったような形ですが、
産後間もないママと赤ちゃんを凪の家でどのようにお迎えするか、
かなり未知数の体験でした。
やってみると、、、
2ヶ月というのはお布団に降ろすとすぐに起きてしまったり、なぜ泣いているのかわからなかったりも多い月齢。
寝不足のママに2階のお部屋で寝ていただき、
私が赤ちゃんをお預かりして、ほぼほぼ抱っこになることもありました。
もし、同時に1才・2才の親子さんがいたら
今までのように、
一緒に散歩に行ったり、
ご飯の給仕や後片付けを私がやることができないかも、、
毎週助っ人をお願いしなくちゃいけない?
それとも、0才と1.2才で分ける?
などいろいろ考えを巡らせていました。
だけど、あるとき、ふっと
「そう、凪の家はもともと実家のような場所にしたかったんだ」
と思い出しました。
例えば、実家に
姉妹が同時に子供を連れて帰ってくることはある。
里帰りが一緒になることもある。
そんな時におばあちゃんはどうするだろう?
たぶん、
できるだけの準備をして
それぞれのママたちの力も借りて
全部のお孫さんと一緒に1日過ごすだろう。
今までよりも、
ママたちにいろいろやってもらわなくちゃいけないかもしれない。
小さな赤ちゃんがいると
気をつけなくちゃいけないことも増えると思う。
それでも、
「親子が2人きりで過ごすよりも精神的には楽、かもしれない。ならば一緒に受け入れよう。きっとできるはず。」
と思いました。
結論として。
今後、0歳児のご利用が増えた場合も、
今まで通り、
オープンハウスでは0〜2才児のママたちのご利用を受け付けます。
ただ、緊急性の高い0才の親子さんの予約が入った場合そちらを優先させていただきます。
また、赤ちゃんを抱っこしている私の代わりに
準備やお片付けなどを今までよりもお願いすることが増えるかもしれません。
1・2才の子どもたちを思いきり遊ばせたい、という場合は
隔週金曜日のるいちさんの「凪の家・seki」に是非ご参加ください。
また、凪の家以外にも、1才以上の子どもたちにとって楽しいおすすめの集まりはたくさんあるので、
ママがいろんなネットワークとつながれるように
そのような情報も今まで以上に届けていこうと思います。
るいちさんがいない週の金曜日にママたちだけで集まって凪の家を利用したいというのも大歓迎です。
酵素玄米と味噌玉くらいならご用意しておきます。
そんな感じで、
今後も凪の家をどうぞよろしくお願いします、というお知らせでした。